福利厚生表彰・認証制度

主に下記の点が評価の視点になります。

• 福利厚生に対する従業員ニーズを把握しているか

• 多様な福利厚生ニーズに対応して福利厚生制度を提供しているか

• 経営・人事戦略において福利厚生を課題解決手段として認識し、それが有効に機能しているか

• 外部への委託等も含めて、福利厚生費を有効に活用しているか

• 経営陣・ご担当者ともに福利厚生充実の熱意を持っているか

　

認証法人による応募用紙の虚偽記載または法令違反等があった場合、ハタラクエールの福利厚生推進法人の認証を取り消すことがあります。
認証を取り消すことで、優良福利厚生法人の表彰も当然取り消されます。取消となった場合、認証日に遡って認証がなかったものとして取り扱われます。

※1 「虚偽記載」とは、故意か過失かは問わず、認証・表彰の評価に影響する設問において事実と異なる記載を指します。「故意」とは、認証法人で労働関連法令の違反を認識していながら、その事実をハタラクエール事務局に報告しなかった場合をいい、行政機関による公表や、有名新聞社、放送事業者その他公共的性格が強いものによる報道も、「認識している」ものとします。

※2 「法令違反等」とは具体的に以下を指します。

• 労働基準法、労働安全衛生法、労働契約法、パートタイム・有期雇用労働法、障害者雇用促進法、高年齢者雇用安定法、男女雇用機会均等法、育児介護休業法への違反により送検された、または、行政機関により法人名が公表された。

• 違法な長時間労働や過労死等が複数の事業場で認められた企業の経営トップに対する都道府県労働局長等による是正指導の実施に基づき企業名が公表された。

• 暴力団等の反社会的勢力に所属した、または、これらのものと関係を有した。

• ハタラクエールのロゴマークの使用において、「ハタラクエールロゴマーク使用規約」違反を繰り返し行い、事務局からの指摘に対して従わなかった。

• その他

　

制定日：2022年7月25日