ハタラクエール

福利厚生表彰・認証制度福利厚生の充実・活用に力を入れる法人を表彰する制度です。

ハタラクエール(福利厚生表彰・認証制度)は,福利厚生の充実・活用に力を入れる企業・団体・自治体(以下、法人)を表彰する制度です。福利厚生の一層の普及・発展を目的に、優れた福利厚生を実施する法人,およびこれから福利厚生の充実を図ろうとする意欲ある法人を表彰・認証します。これまでに延べ352法人が表彰・認証されています。

「ハタラクエール2025」は2024年10月1日から2025年1月31日が応募期間です。

ABOUT

福利厚生表彰・認証制度(ハタラクエール)とは

人材不足や「働き方改革」「健康経営」等で福利厚生に注目が集まっている今、福利厚生の重要性に対する法人・従業員の認識をさらに確固たるものとするものです。

福利厚生に関する判断材料の提供

学生・転職者が就職先を決定する要素として、職種・業種の他に待遇があります。 その中でも「働きやすさ」につながる福利厚生が重要ですが、求人先の採用HPの「募集要項」は、基本的な制度の有無に掲載に止まり、判断材料として十分ではありません。それに対して、法人における福利厚生の充実度を客観的に評価し、表彰・認証により見える化することで、求職者に対する有益な情報を提供するものです。これにより、求職者とのニーズマッチングがより確かとなり定着にもつながります。

他の法人への福利厚生の参考

表彰・認証された福利厚生が外部に開示されることで、他の法人の福利厚生見直しの材料となり、日本全体の福利厚生水準の向上につながります。

「ハタラクエール」の由来

「ハタラクエール」は、福利厚生表彰・認証制度の愛称です。
働く人を支えるのが福利厚生の役割です。働く人を応援する福利厚生を提供している法人を表彰・認証する制度であることから、「ハタラクエール」の愛称としました。
よって、表彰・認証(総称して受賞という)された優良福利厚生法人、福利厚生推進法人は、いずれもハタラクエール法人といいます。

ロゴマークについて

人々が丸くつながりあっているのは、働く人々が自立しつつも、一体感を持って働いていることを表しています。
6色は、男性・女性、高年齢者、障がい者、外国人、LGBT、病気治療中の方など多様な働く人々が支えあう様子を表わすと同時に、両立支援、健康支援、ライフプラン支援、キャリア開発支援、コミュニケーション支援、住宅支援といった多様な機能で福利厚生が応援していることも同時に表しています。

ハタラクエール2025の応募要項は以下の通りです。


FLOW

応募・審査の流れ

応募法人のうち、福利厚生の充実、活用に意欲のある法人を「福利厚生推進法人」として認証します。 その中から福利厚生の充実、活用に特に優れているものを「優良福利厚生法人」として表彰します。その他に、特別賞等多数表彰します。 HPからダウンロードできる応募用紙で応募いただきます(応募や審査の費用負担はありません)。 応募用紙に記入された福利厚生の実施状況等をもとに(必要に応じてヒアリング等を実施)、審査委員会が中立・公正に審査します。2024年4月現在、延べ表彰・認証法人は352法人です。
2024年
2025年
10月
10月1日 募集開始

法人

応募

実行委員会事務局

1月31日 応募締め切り

実行委員会事務局

2月

審査委員会

審査
審査委員会がアンケート回答(必要に応じて追加ヒアリング)等をもとに総合的に審査。 優良福利厚生法人及び福利厚生推進法人を選定。
3月
発表
表彰・認証企業等の発表
(旬刊福利厚生及び日経新聞広告で詳細発表)
表彰・認証、ロゴマーク等の付与。
5月
表彰
表彰・認証セレモニー
JUDGING

審査体制

表彰・認証法人の選定は、福利厚生分野で著名な山梨大学名誉教授の西久保浩二氏に委員長を委嘱した「福利厚生表彰・認証審査委員会」が4名の学識者により中立的・客観的立場で行います
福利厚生表彰・認証審査委員会

は委員長、委員は五十音順

西久保浩二 山梨大学名誉教授/福利厚生戦略研究所 代表
園田洋一 東北福祉大学教授
松浦民恵 法政大学教授
森田慎二郎 東北文化学園大学教授
ENTRY

応募方法

福利厚生表彰・認証に応募される場合には、
応募用紙(エクセルファイル)をダウンロードの上、
所定の事項を入力して、応募フォームから送信下さい。