「挑戦する人にチャンスを」多様な人材がイキイキ働くことができるWell-beingな環境を福利厚生で実現する。

多種多様なライフスタイルを満たす充実したラインアップ
「人事として、社員が能力を最大限に発揮できるための環境作りに取り組んでいますが、それを実現するひとつが福利厚生施策です」と語るのは、コーポレート統括 人事総務本部で福利厚生施策を担当する滿薗理恵子さんです。
同社の福利厚生施策は、経営戦略および人材戦略と連動して企画されています。
エンゲージメントサーベイや健康意識調査などを通して社員の状態を把握し、そこから出る課題に対して、社員をWell-beingな状態に導けるよう、人材配置・健康経営・DE&Iなどを推進しています。
最近では生成AIの活用に関連する資格取得支援や学習コンテンツの提供、社内コンテストの実施もあります。
近年は、財形や持株会、確定拠出年金選択拠出、選択制確定給付企業年金制度など資産形成に活用できる制度を充実させるとともに、定期的なセミナー開催を通して、社員一人ひとりが自分に合った制度を賢く選び、活用できるよう、お金に関するリテラシー向上にも力を入れています。
このように、従業員が常に元気で活力にあふれた集団を目指すべく、社員やその家族に対して、レジャーからライフステージに応じたイベント、将来設計まで幅広いメニューを提供し、自分にあったメニューを選択できるようさまざまな福利厚生を取り揃えているのが同社の大きな特長です。

徹底した生成AI活用の奨励
キャリア形成においても、全社フリーエージェント制度(FA)/ジョブポスティング制度(JP)や資格取得支援、社内表彰制度、副業など数多くの制度でチャレンジ精神の醸成を図っています。近年、同社が最も力を入れるのが生成AIの活用です。滿薗さんとともに福利厚生を担当する金英愛(キム・ヨンエ)さんは、「社員一丸となって生成AIを使い倒しています。日本一社員が生成AIを活用している企業だと自負しています」と語ります。
2023年5月にグループ社員を対象に開始された「生成AI活用コンテスト」では、業務改善はじめ、新ビジネスの創出、社会課題の解決など、AIを用いた知恵とアイデアを「全社員参加」で競います。2026年6月時点で12回を開催、集まった提案は累計28.8万件以上におよび、実際に事業化の検討が進められている案件もあります。

また、社内では盛んにAI関連のeラーニングが配信され、関連資格の取得には受験料のほか奨励金も支給されています。金さんは「ソフトバンクの福利厚生制度は非常に充実しており『至れり尽くせり』ということで、今回『優良福利厚生法人』の賞を授与いただきましたが、社会も個人の生活スタイルも大きく変わり、単純に制度を取り入れたから満足していただける、とはいかなくなっています。福利厚生の考え方も変わり続け、これからも『社員が能力を最大限に発揮できる環境作り』のためにアンテナを張り続けていなくては」と語っています。
同社の福利厚生の可能性は、これからも大きく広がっていくようです。