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2026優良法人:地域法人部門

力を入れてきた育児関係の支援が奏功、「私の提案」や部店訪問等で声を拾い続ける

取材日:2026.04.06
育児支援制度で仕事との両立が定着し、奨学金の借り換え制度では新卒者に好評なのが四国銀行です。「私の提案」や部店訪問、身上書などを通じて声を拾いLGBTQ+対応の制度化など難しい問題にも粘り強く取り組んでいます。全行員が四国銀行を好きになってくれるのが目標です。

運動会集合写真

好評な育児関連制度と奨学金借換制度

多くの充実した福利厚生制度を持つ四国銀行ですが、ここ数年、特に力を入れてきたのが「子育て一時金」や「不妊治療支援金」など育児関係の支援制度です。担当してきた人事部DE&I推進グループの細木瞳さんは、「(結婚や妊娠で)退職される方はほとんどいなくなり、仕事と家庭との両立やライフプランについての相談が増えてきました。それがすごく嬉しいですし、取り組んで来て本当に良かったと思います」と語っています。

新本店棟イメージ

最近は「奨学金借換制度」も好評です。人事部DE&I推進グループの上席調査役、政岡良治さんは、「好条件で借り換えられるので負担が少なくなることはもちろんですが、毎月の返済が楽になった分を投資に回すなど、お客様への提案活動の実体験にもなります」と、仕事にも役立っていると言います。

「私の提案」や部店訪問、身上書などで声を拾いながら改善を続けて

従業員の要望を拾う仕組みとしては、人事部による部店訪問や半年に一度人事部へ提出する身上書、職場環境改善などの改善提案を出せる「私の提案」が効果をあげています。人事部人事Gの江木希さんは、「こういうことをしてほしい、改善してほしいと上がってきた声をもとに、毎月、ミーティングを開き、担当を決めて、実現に向けて取り組んでいます」と、要望を地道に拾い出す姿勢が組織に根付いてきたと言います。

現在、課題となっているのがLGBTQ+の対応です。人事部人事Gの調査役、朝日康介さんは、「婚姻関係はないけれども、社宅で同性のパートナーと住むことはできないだろうか。実際にそのような声もあがっています。パートナーシップ制度について現在検討している段階です」と言います。当人にとって声をあげにくいこともあり、個別の相談も大事にしながら制度化への道筋を探っています。

目標は「全行員が四国銀行を好きになってくれること」

福利厚生の改善が大きく進んでいるのは、頭取自らが従業員の話を聴いたり、福利厚生諸施策の浸透のために動画に出演して利用を促すなど、全行的な取り組みの成果です。風通しが良く、ものが言いやすい組織になり、朝日さんも、「ライフイベントにも対応して、長く働ける会社としてのイメージを持ってもらえるような制度が充実してきました。いまはその伝え方を考えているところです」と語っています。

頭取と一般行員のMTG

状況は変化し続け、求められる福利厚生制度も「ペットに関する休暇」「服装の自由化」など大きく変わってきました。「これからも時代に応じた施策を打ち続けたい」(政岡さん)と本当に喜ばれる制度を作りつつ、「全行員が四国銀行を好きになってくれること」(細木さん)が目標だそうです。

四国銀行福利厚生担当者

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