ハタラクエールとは
ハタラクエールはこんな法人におすすめ

ハタラクエール(正式名称:福利厚生表彰・認証制度)は、福利厚生の充実・活用に力を入れる企業・団体・自治体(以下、法人)を表彰する制度です。
福利厚生の一層の普及・発展を目的に、優れた福利厚生を実施する法人、およびこれから福利厚生の充実を図ろうとする意欲ある法人を表彰・認証します。

今、就活生は「福利厚生」に注目!福利厚生に力を入れることは採用力強化につながります

人材情報サービス「マイナビ」の調査によると、就活生に「内定企業内の入社決定基準」を聞いたところ、「福利厚生の充実」を挙げる回答がトップでした。背景には「ホワイト企業」や「働きやすい職場」で働きたいという要望が高まっており、その実現手段として「福利厚生」が注目されているのだと考えられます。
 一方、企業側は自社の福利厚生の情報を就活生にわかりやすく伝えることは簡単ではありません。就活情報サイトやリクルーティングサービスなどの就活生が普段会社選びに使うネットサービスでは、他に優先してアピールしたい内容もあることから、福利厚生に多くのスペースを割くことが難しいでしょう。
 そこでもっと就活生に自社の福利厚生を知ってほしいとお考えの企業様に「ハタラクエール」へのエントリーをおすすめします。「ハタラクエール」の認証・表彰を受けることで、「当社は優良福利厚生法人の表彰法人です」と記載するだけで、就活生に「福利厚生が充実した良い企業だ」と簡単にアピールすることができます。

実行委員

「ハタラクエール(福利厚生表彰・認証制度)」は、福利厚生関連サービスを提供する法人の有志で構成する「ハタラクエール実行委員会」が主催する制度です。
2022年11月現在

  • 株式会社 アドバンテッジ リスク マネジメント
  • 株式会社イーウェル
  • 株式会社エデンレッドジャパン
  • 日本社宅サービス株式会社
  • 日本生命保険相互会社
  • 野村證券株式会社
  • 株式会社ベネフィット・ワン
  • 三井住友信託銀行株式会社
  • 三井住友海上火災保険株式会社
  • 株式会社リロクラブ
受賞法人一覧

2022年9月現在、延べ164法人が「ハタラクエール法人」として表彰・認証を受けています。ハタラクエール法人の一覧は下記からご覧ください。

ハタラクエール2022への応募について

ハタラクエールは応募法人が提出する「応募用紙」の記載内容を審査委員が審査します。

応募資格
福利厚生の充実、活用に取り組んでいる、または取り組む意欲のある法人
審査基準
  • 福利厚生に対する従業員ニーズを把握しているか
  • 多様な福利厚生ニーズに対応して福利厚生制度を提供しているか
  • 福利厚生が経営戦略や人事戦略において課題解決手段として認識し有効に機能しているか
  • 外部への委託等も含めて、福利厚生費を有効に活用しているか
  • 経営陣、担当者とも福利厚生充実を熱意を持っているか
応募方法

ハタラクエール2023への応募は、下記リンクから応募用紙(エクセルファイル)をダウンロードし、所定の事項を入力の上、応募フォームから送信下さい。

応募期間
2022年10月1日(土)から2023年1月31日(火)まで
備考
応募、審査、表彰・認証費用は全て無料です。審査の過程で不明点、審査上確認すべき事由が生じた際には審査委員会からヒアリング等をさせていただくことがあります。表彰・認証法人には制度ロゴマーク、トロフィー、表彰盾が付与され、採用活動等で活用ができます。
※審査上の必要に応じて、審査委員会によるヒアリング、追加の情報提供をお願いする場合があります。また、応募用紙の記載事項に虚偽があった場合、または法令違反等があった場合,認証が取り消されることもあります(認証日に遡及して)。
よくある質問
  • 国の表彰制度ですか?

    民間の表彰制度です。福利厚生サービスを提供する企業約10社の参画により運営しています。
    審査は大学教授4名で構成される審査委員会が独立して行っており、公平・中立に審査します。

  • 応募費用はかかりますか?

    応募や審査、認定およびその継続のすべてにおいて、まったく費用はかかりません。
    制度にかかる費用は、実行委員企業が負担しています。

  • どうしたら受賞できますか?

    本制度を運営していますハタラクエール実行委員各社は、福利厚生関連サービスを提供する企業です。各社はそれぞれ専門分野を持っており、応募する法人にコンサルティングをすることができますので、相談してください。また、過去の応募法人の応募用紙への記入内容やその統計値をお伝えできます。ハタラクエール事務局に連絡いただいても、参考データをお渡しできます。
    応募用紙は、数値回答の他に、記述回答もあります。記述ではできるだけ詳しく記入してください。